奈良県吉野郡天川村で出会った
真っ赤に色付いた実は
つやつやと輝き
一瞬
林檎が実っているのかと思いました
何の実?
興味深く近づいてみると
大きさや
実の特徴から立派な藪椿の実でした
藪椿
日本最古の鑑賞用花木で
古くから茶華として
親しまれています
花は一枝づつに厳かに咲き
散る時には花全体が一気に落ちる
潔い花です
実の特徴
8月頃から色付き始め
微毛は無く光沢があり
熟すと割れて中から種がこぼれます
この種から取れる油は上質で
椿油と呼ばれ
古くから髪結いや、艶出し
燈火として使われたり
また食用としても重宝されました
人気シリーズ
実をしばらく見ていると
かわいいころりん鉢カバーが
頭に浮かびました
ビビット
- ビタミンオレンジ
- ピスタチオグリーン
- オーシャンブルー
- エメラルドグリーン
スウィート
- ビビットイエロー
- ミルキーピンク
- ベイビーブルー
形状・艶肌・色味・質感が重なります
共通点
ころんとした形は癒されると同時に
「人間が丸くなった」とか
「角の無い人」と
慣用句としても使われます
穏やか、優しさ、親しみ、温かさ
などなどの表現です
そして丸い植物も鉢も見るだけで
私たちを笑顔にさせてくれます
カラフルなこの鉢シリーズは
定番の人気商品です!